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2023年はどんな年になるでしょう - 算命学・タロット・熊崎式姓名学|占いラ・ビアン 広島の母 二條未鈴
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2023年はどんな年になるでしょう

2022年12月22日

2023年は「癸卯きすいのう」の年です。

「癸」は雪、雨、雲、霧を指し、沼や水溜まりなど、動きのない水を表します。
水とは知恵のこと。
知恵とは、人が正しく生きるための思考力、判断力、処理能力を指します。
また水は北方なので、歴史や伝統、文化的遺産、宗教心、精神性といった意味があります。

2023年は、人々の心が内側に向かい、「正統」「基本」「原点回帰」が見直されることでしょう。

「癸」(きすい)は「恵みの雨」とも解釈できますから、交通や通信のインフラが整備されたり、弱者救済のためのルールが整備されそうです。

コロナ禍や災害で経営が悪化したものの、応援してくれる団体やスポンサーに恵まれて、持ち直す会社や自営業者も少なくないはずです。

「癸」(きすい)は、十干の最後のランナーです。
「一連の流れにケリをつける」という意味があるので、感染症対策が日常化して、ポイントを抑えながら友達や仲間とのびのび飲食を楽しむ人も増えるでしょう。

天から降る水は最初は清らかで澄んでいても、溜まった水はやがて濁り、そこから色々なものが湧いてくるのです。
悪知恵を働かせて自分の欲得を満たそうとする人、自分さえ良ければいいと勝手な行動をとる人、バレなければいいと陰で悪いことをする人。
そのように心の濁った人たちが2023年は増えるかもしれません。

心のきれいな人ほど相手も善人と思いがちですが、そんなことはありません。
癸(きすい)の年は、
「どんな相手も5分は信じて、5分は疑う」という
心構がまえが必要です。

十二支の「卯」(う)は、肉を切り開いた象形文字です。
開く、広がる、開放される、いいものも悪いものも同時に入ってくる、隠れていたものがあらわになる。
など解釈します。

「5分は信じて、5分は疑う」と心して、自分の頭で考えるクセをつけましょう。
考えてもわからない時は、信頼できる家族や、友人に聞いたり、意見を交換し合って知恵と知識の間口を広げましょう。

2023年は、「自分という人間を試される年」といってもいいでしょう。

2023年に必要な心がまえは、
1、まず自分が運のいい人になる
2、運のいい、徳の高い人と交流する
3、周りの目にとらわれるより、自分のやるべきことに専念する
4、家族や仲間を大切にする

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