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2021年12月はどんな月になるでしょう

2021年12月8日

世界は今、2020年2月から始まった目に見えないコロナウイルスと戦っています。
「物質主義的なものの捉え方では、もうこれからの時代に対応できない」と気づくことになりました。

代わりに注目を浴びているのが古代東洋の知恵、つまり大自然の法則から生まれた運命学です。
その運命学を基に編み出された風水学や算命学は、数千年前の東洋の宇宙観をもとに編み出された開運学であり、人間学です。

たとえ災いにあってもそれを福に転じる方法や知恵を、自分や他人を活かして幸せに生きる心得など、私たちの役に立つ知恵と知識を教えてくれます。
自分の生きる役目は何なのか!を知って明るく元気に楽しく過ごしましょう。

12月は庚子(こうきんのね)月。
「庚」は十干の中では、陽の金性で、攻撃本能を持ち、意味は武器、日本刀、ナタなど、戦う道具や、作物を刈り取る農機具などを表します。

一方で、十二支の方の「子」は陽の水性で、学習本能、習得本能などを意味します。
物事のスタートという意味もあり、昔の中国の学者は、孔子、孟子、孫子、韓非子など、名前の下に「子」を書きました。

また日本では、女の子の名前に「子」をつけたのは、本妻として、多くの子供に恵まれたいとの意味もあります。

この「庚」と「子」が組み合わさった「庚子」月は、全てを前向きにチャレンジして行くと、時代に先駆けて新たなものをスタートさせる事が出来る月です。
それは仕事においても、趣味の世界においても、人間関係の仲間作りにおいても同様です。

12月は忘年会の月でもありますが、年を忘れるより、翌年からを充実させるための第一歩を出す月となります。
前向きな考え方をいかに維持するか!がテーマです。

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