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2020年7月はどんな月になるでしょう

2020年7月8日

4月7日、新型コロナウイルスの緊急事態宣言に続き、5月は外出自粛要請と3月から6月の4ヶ月の間、人との交流も途絶え、私達が今迄経験したことのない日々でした。

6月19日外出自粛制限の解除となり、当店も遠方からのお客様が来店されて、以前のにぎわいを感じることが出来嬉しく思いました。

コロナ禍での新しい生き方を考えざるを得ない私達は、否応なく今迄の自分の考え方や生き方を振り返ってみて、自分にとって何が大切なことであり、それを実現する為にはどうしたら良いのか?を考えられて、ご来店される方が多くありました。
今一度歩みを止めて、未来の自分の幸せな人生を考えてみる最高の機会だと思います。

7月は癸未月。
「癸」は十干の中では陰の水性で、雨や川・雲・霧・雪などを意味します。
時間をかける・着実・学びなどの意味があります。
また水は植物に不可欠で、物を育てるという意味もあります。

一方で「未」は、陰の土性と火性の両方を意味して、夏のこの「癸」と「未」が組み合わさった「癸未」の7月は、自分がまだ未熟だと悟り、時間をかけてじっくりと物事の本質を学ぶ必要性を暗示しています。
水は、物事の汚れを浄化し、新たな物を育てる本質を持っています。

7月の呼び名は「文月(ふみつき)」お手紙を出して、近況や安否を確認し合う時期とも言われています。
コロナ禍に負けない為に、気分を一新して新しい時代を楽しくイキイキと生きる為の知恵を絞りましょう。

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