２０１９年１月はどんな月になるでしょう
2018年12月29日
平成時代の最後となる２０１８年は、皆さまにとってどんな年でしたか？
７月には思いもかけない大きな水害事故が発生し、多くの人が被害に遭われました。
新しい２０１９年は、５月に新天皇が即位され、元号が新しくなります。
大きな変化の年となります。
２０１９年は、庶民の年となりますので、自分のやるべきことをしっかり考えて、大きな目的を持って未来に向けて第一歩を踏み出したいものです。
１月は、乙丑月。
「乙」は十干の中では、陰の本性で、意味するところは草木。
草やお花などの意味です。
樹木などを意味する「甲」に比べると、柔らかい面があり、群れるという意味があります。
また「丑」は、十二支の中では陰の水性を含んだ土性の意味です。
智恵をベースに人を惹きつけ、財をなすなどの意味があり、一見穏やかに見えてもかなりパワフルです。
１月に大切なことは、自分の内側を鍛え充実させることです。
そして柔軟性を高めて多くの人との交流をはかることです。
人は一人では生きられません。
人間という言葉は、人と人との間という意味があり、人との交流を深めてこそ、人間になれるのです。
喜びと幸せの多い年となりますことを念じています。