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2019年はどんな年?

2018年12月9日

私が占いの主としている算命学では、その年の干支に置き換えて、その干支の意味するところから、2019年の動向を予測します。

干支の種類は60種類あり、古代中国に伝わる十干と十二支の組み合わせによるものです。

人間が生まれて60年経過すると、還暦といいますが、干支の組み合わせが60種類のために、60年経過すると、同じ干支が巡ってくるからです。

干支暦から判断すると、2019年は「己亥きどい」の年となります。
「己」は陰の土性で、田園を意味します。
田園は人の住まいする場所だと言われています。
田園では、庶民にとっての生活の場があり、また生活に必要な収穫もあります。
また「亥」は陰の水性を意味する十二支です。
「亥」は、木偏をつけると、「核」という字になり、これは強いエネルギーを意味します。
この二つの文字、「己亥」が意味する年は、強い意志や力、エネルギーを持って、庶民のパワーが増すという意味があります。
また地道な努力をもって運気が立ち上がるという、将来へ向かって新たなスタートを切るという意味もあります。

2019年4月には、天皇陛下の生前退位があり、新たな元号がスタートする年です。
天皇陛下は日本の象徴であり、その陛下が退位されて新たな天皇陛下が日本の象徴になられます。
この大きな変化は、日本の政治、経済に大きな良き影響を与えることになります。
変化はチャンス、どう活かすかは、それぞれの人の智恵と行動がカギです。

新年は、庶民の年です。
良い運気を呼び込むには、一人一人が努力と工夫をすることが大切です。
この一年、今まで以上に人から感謝される生き方を心がけたら、幸せな日々を送れるでしょう。

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