春の良き日にプラチナ世代の結婚式を祝福しました

2015年4月27日

４月１９日の日曜日、午前１１時頃、広い交差点に面した浄土真宗のお寺の前に、いつもとは違った華やいだ雰囲気に包まれていました。

豪華な服装や、色留め袖、訪問着などの和装の人が多くいました。
またエレガントなフォーマルドレスで、女の人が輝いておられました。
また男の人は白いネクタイをされた正装の方でした。
年を取って馳せ参じるチャンスに恵まれた人は幸せだと思いました。
春の良き日に仏前結婚式をされた御一行と分かりました。

私は心から祝福を致しました。
ふと目を上げると寺院の２階の正面の扉が開き、白いガウン姿の着物にフードの烏帽子の花嫁さまと、羽織袴姿の新郎さまが手を取り合って降りてまいられました。
大きな拍手の中に一歩一歩進まれます。

思わず私は駆け寄り、お二人のお姿を拝見したくて駆け寄りましたが、また大きな感動を受けました。
なんとお二人は５５歳から上のプラチナ世代とお見受けしたからです。
周りの多くの親族や友人にこのような祝福を受けられ、新たな人生を出発される勇気と行動力に頭がさがる思いでした。

私は財団法人シニアルネサンス認定のシニアライフアドバイザーの資格を持っているのですが、まさに今後のシニアの課題の一つに遭遇ができたことを感謝しております。

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