平成26年もあと少し、この月で運命の格を上げ、来年に向けて開運を目指したいですね
2014年12月4日
平成26年も最後の月となりました。
12月は丙子(ひのえね)の月です。
「丙」は火性の陽で、意味は、地上にある焚き火や灯火のような人工の火ではなく、大空にある天然の火、すなわち太陽です。
太陽は、野山に平等に光りと温もりを与え、生物を育てます。
動物植物が生命を保つ為には、欠かせない天からの贈り物です。
また十二支の「子」は、水性の陽で、格調の高さ、学び、物事のスタートなどを意味します。
中国の賢人たちは、「老子」「孔子」「孟子」など、皆、名前に「子」がついています。
この月はかたよることなく、平等に物事を評価し、また様々な個性のある人を対等に受け容れることが大切です。
そしてじっくり学びを深めることも大切です。
公平さと学び。
月の干支の意味するこの二つのキーワードを実践し、来年に向けて運命の格を上げ、開運を目指したいですね!